育毛剤の役割

抜け毛防止のための育毛剤の役割は、何なのでしょうか？
育毛シャンプーを使っているのだから、育毛剤は必要ないのでは？
と、思う方も少なくないようです。

・・・が、育毛剤には育毛シャンプーとは違った役わりがあります。

育毛剤と育毛シャンプーとの違い

それは、まず“毛根への栄養補給”というものが、育毛剤の大切な役割です。
薄毛の原因では、抜け毛が多くなる、髪の毛が細くなる、コシがなくなる・・・などが挙げられますが、
これらマイナス要因を解消するためには、髪の毛根に必要な栄養素を充分に、補給しなければなりません。

健康な髪に必要なビタミン、ミネラル、アミノ酸などをバランス良く供給すれば、
たくさんの髪の毛が抜けるようなことは無くなり、細った毛髪にハリ・コシが出てきます。
このような栄養補給は、育毛シャンプーでは出来ません。
加えて育毛剤は、毛母細胞をも活発にしてくれるので、健康で丈夫な髪を作り出す役わりも果たしているのです。

育毛剤を使うことで、毛根まで十分な栄養が行き届くようになれば、髪の毛を作り出す毛母細胞が刺激を受け、細胞分裂が活発になっていくはず・・・
そして、髪の毛を発毛させとると同時に、成長も促進するようになり、あなたの理想のヘアーが・・・！

育毛剤の役割は、このようなことです。
つまり育毛剤には、栄養不足で弱った髪の毛を健康な状態へと導き、発毛を促進する・・・
という大きな役わりがあり、ここが育毛シャンプーとの違いです。
ですから、抜け毛や薄毛でお困りなら、育毛シャンプーと併用して育毛剤も上手に利用してください。